こないだの10月に一昨年・昨年に引き続き、実験を行いました。
今年もまたうちの社会学部の先生方に多大な協力をいただきました。
名前はあげませんが、参加者のリクルートを手伝ってくださったK先生、実験室確保のために教室移動までしてくださったT先生などには本当にお世話になりました。
また、事務の方や研究推進室の方などにも本当に多大なご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
みなさまのご協力があって、私の実験ができております!
毎年毎年すいません。頭があがりません。
本年度の実験の結果は、すでに先日行われたHBES-Jで発表しました。
また、昨年度の実験結果は、社会心理学会や去年のHBES-Jなどで報告させていただきました。
「面白かった」といった声が非常に多く、好評でうれしかったです。
そして!
本年度の実験をもって、今取り掛かっているプロジェクトはとりあえずの区切りを迎えることができたんじゃないかなと思います。
構想7年、実働4年といったところでしょうか。
『社会的ジレンマを解決に導く罰行動が引き起こす集団間の報復行動の連鎖』というプロジェクトです。
実験結果も良好ですし、近いうちにまとめて、ある程度いい国際誌に投稿する予定です。
という感じなので、もし「このプロジェクトに関して発表してくれ」というようなご要望などがありましたら私(onoda@ic.daito.ac.jp)にご連絡ください。
喜んで発表させていただきます!
なにぶんこのプロジェクトは私一人のプロジェクトですので、みなさまのご意見をいただきたいんです!
本プロジェクトは色々と感慨深く、いろいろと思うところもあります。
国際誌に無事掲載できて、本当に一区切りついたあたりで、改めてこのブログにその思いを書きたいと思います。